Raspberry PiでIoTなシステム開発:Raspberry Piの組み込み的モクモク用開発環境

現在、自画自賛的にスマートだと思っているRaspberry Piの開発環境がこちらです。Raspberry Piのeth0に固定IPを割り当て、同じサブネットのIPを割り振っているMacのイーサネットポートからクロスケーブルで接続し、SSH+SFTPします。これでハブが要らないので、スパゲッティ感を大分と減らすことができます。電源はモバイルバッテリーです。最近のモバイルバッテリーの出力は大分と安定しているので、そう問題は出ないと思います。ただ当たり外れがあるので数種類買う勢いで試したほうがいいでしょう。Raspberry Piとはできるだけ太いゲージの電源専用USBケーブルで接続します。内部の電線が本当に太いかどうかは分かりませんが、電源だけの2線でこの太さなら通常のケーブルの2倍ぐらいの断面積はあるはずです。切って確かめたいのですが、もったいないのでそこまではできていません。無線LANはTELECの事がありますので国産のドングルを使用しています。アクセスポイントの接続設定をwpa_suppicantに記述し、複数のnetworkブロックを記述して、自宅、職場、iPhoneテザリングをシームレスに切り替えます。Mac側はシステム標準のターミナルとAtomです。ターミナルエミュレータはいろいろ試してみましたが、OSX標準のものが一番安定していて、動作も好感触でした。ソースコードの編集は最近流行のAtomです。Remote-FTPを入れると、SFTP経由でRaspberry Pi側のファイルを直接編集できます。さらにterm2も入れると、上のペインでコード編集、下のペインでそのまま実行作業ができ、Emacs的な環境に近づきます。絵の通りですが、そのままUTF-8で記述できます。2年前にRaspberry Piで制作をやっていた頃は、Emacsだけでゴリゴリやっていたのですが、日曜プログラマなのですぐに操作コマンドを忘れちゃうんです。これで大分とスマートに開発できるようになりました。 “””

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