ionicのローカルテスト環境はブラウザ上で動いているので、ブラウザのCORS制限に引っかかります。別にプロキシをインストールする方法もあるようですが、ionic CLI自体にプロキシ機能が備わっているようなので、これを使うことに。How to fix CORS issues, revisitedHandling CORS issues in Ionicが、ここらへんに書かれている設定をいじってもウンともスンとも反応しません。404になるだけです。 というか、ionic.projectを消してしまってもブラウザ環境でプログラムが走ります。この設定ファイルってそもそも関係無いのではと悩んでいて、フォーラムに質問を投げたら回答をしてくれる人がいました。Proxy Problems with Ionic 2設定を記述する場所がionic2で変わったようで、ionic.projectではなくてionic.config.jsに記述するとのこと。 早速実行してみると、ブラウザからローカルのプロキシのポートにアクセスしても、ちゃんと目標の所に転送(というか代わって取得)してくれました。スクリプトからもOKです。こういう人柱的なところがあるのはベータ版を使う際の悩みですね。”””